ジェラルド・グリーンが現役引退でロケッツの組織入り
元NBA選手のジェラルド・グリーンが、プロバスケットボール選手としてのキャリアを終えることを決断した。
だが、ヒューストン・ロケッツの一員としてNBAに関わり続ける模様。
The Athleticの記者によると、NBAキャリア12年のグリーンは現役を引退し、ヒューストン・ロケッツの選手育成コーチに就任したという。
ここ数年のグリーンは怪我に苦しめられていた。
グリーンは昨年12月に1年の非保証契約でロケッツに復帰したものの、数週間後にウェイブ。
その後はどのNBAチームとも契約することができず、現役引退の決断に至った。
グリーンは海外のチームでもプレイした過去があり、さまざまな経験をしてきたため、若手が多いロケッツにとって大きな存在となるに違いない。
なお、グリーンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ボストン・セルティックス ミネソタ・ティンバーウルブズ ヒューストン・ロケッツ ダラス・マーベリックス ニュージャージー・ネッツ インディアナ・ペイサーズ フェニックス・サンズ マイアミ・ヒート |
出場試合数 | 658 |
平均出場時間 | 19.8 |
平均得点 | 9.7 |
平均リバウンド | 2.5 |
平均アシスト | 0.9 |
平均スティール | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.1 |
FG成功率 | 41.7% |
3P成功率 | 36.1% |
フリースロー成功率 | 81.8% |
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