マイルズ・ターナーのトレードにレイカーズなどNBA5チームが関心?
再建期に入ると報じられたインディアナ・ペイサーズは主力陣をトレードで放出し、NBAドラフト指名権や若手有望株を集めると見られている。
NBAオールスタービッグマンのドマンタス・サボニス、NBAトップクラスのショットブロッカーであるマイルズ・ターナー、スコアリングに定評あるカリス・レバートの去就に特に注目が集まっているが、この中で最も需要があるのはターナーだろう。
ターナーはNBA有数のリムプロテクターであるだけでなく、3ポイントも撃つことができる貴重なビッグマンだ。
では、現時点でどのNBAチームがターナーに関心を寄せているのだろうか?
bleacherreport.comによると、ロサンゼルス・レイカーズ、シャーロット・ホーネッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ダラス・マーベリックス、サンアントニオ・スパーズがターナーのトレードに関心を持っているという。
レイカーズがターナーをトレードで獲得する場合、テイレン・ホートン・タッカーとケンドリック・ナンをトレード要員とする可能性がある。
ただし、ホートン・タッカーがトレード可能となるのは現地1月15日であるため、すぐにトレードが実現することはないだろう。
また、ペイサーズがホートン・タッカーを高く評価していない場合、ペイサーズは2027年もしくは2028年のNBAドラフト指名権もプラスして要求すると見られている。
一方、ウォリアーズはジェイムス・ワイズマンをトレード要員にすると噂されているが、ウォリアーズのフロントオフィスはワイズマンをトレードで放出しない方針を打ち出している。
いずれにせよ、3&Dのターナーがトレード市場で最も注目を浴びるひとりであるのは間違いないだろう。
果たしてターナーをトレードで獲得するのはどのNBAチームだろうか?
なお、ペイサーズのロスターには保証契約の選手がすでに15人登録されているため、ペイサーズはターナーのトレードで複数の選手を獲得する場合、ブラッド・ワナメイカーやケラン・マーティン、ジェレミー・ラムをトレードもしくはウェイブで放出すると噂されている。
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