ブレイザーズの臨時GM「ロスターに手を加えなければならない」
ポートランド・トレイルブレイザーズは先日、ゼネラルマネージャー兼バスケットボールオペレーション部門代表のニール・オルシェイを解雇し、ジョー・クローニンを臨時ゼネラルマネージャーに起用した。
ブレイザーズは安定した戦いを見せることができず、トレードによってロスターを調整する可能性があると噂されているが、クローニン臨時GMもロスター調整の必要性を感じている模様。
クローニン臨時GMによると、デイミアン・リラードとCJ・マッコラムとは常にコミュニケーションを取っており、ロスターに手を加えなければならないという考えで一致しているという。
クローニン臨時GMは本格的な再建に動くことはないとし、「ロスターを再構築するのではなく、強化する」と語ったと報じられている。
ここ最近はマッコラムにトレードの噂が浮上しているものの、現在は気胸により離脱しているため、すぐにトレードが実現することはないだろう。
ただ、ブレイザーズのロスターが2月のトレード期限までに変わることは間違いなさそうだ。
なお、ブレイザーズはマッコラムをトレード要員とし、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズ、トロント・ラプターズのパスカル・シアカム、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー獲得を狙うと噂されている。
果たしてブレイザーズはどのようなロスターに仕上げ、NBAタイトル獲得を狙うのだろうか?
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