チャウンシー・ビラップスHCとジョー・クローニンGMの奇妙な関係とは?

元NBA選手のチャウンシー・ビラップスは、今季からポートランド・トレイルブレイザーズをヘッドコーチとして率いている。
ブレイザーズはシーズン中にゼネラルマネージャーのニール・オルシェイを解雇するなど不安定な状況が続いているが、臨時GMに就任したジョー・クローニンとビラップスHCの間には奇妙が関係がある模様。
ビラップスHCによると、クローニンGMとは高校時代に対戦したことがあり、クローニンがNBAで働いていることを知らなかったという。
ビラップスHCはクローニンGMとの関係について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕がNBAキャリア10年目に入る時にリーグのフロントオフィスを見ていたら、ジョー・クローニンの名前が目に入った。
「あれ?これはあのジョー・クローニンか?」という感じさ。
だから写真を見たくなった。
本当にジョーなのかを確かめるためにね。
ブレイザーズのヘッドコーチ面接を受ける機会がやって来た時にこう思ったんだ。
「ジョーはどこだ?ジョーに会わないと。僕が思っているのと同じ男なのか確かめないといけない」とね。
ビラップスHCによると、当時のクローニンGMはスカウティングとして働き、フロントオフィスにいることはほとんどなかったため、ヘッドコーチ面接を受けるまでクローニンGMが高校時代に対戦したクローニンと同一人物であることを確かめることができなかったという。
ビラップスHCとクローニンGMが高校時代に決勝戦で対戦したのは、今から約27年前。
再会を果たしたビラップスHCとクローニンGMは互いの成功を喜び、思い出話に花を咲かせたことだろう。
コメントを残す