ケネス・ファリードがGリーグと契約
元NBA選手のケネス・ファリードは先日、所属していたCSKAモスクワと決別した。
ファリードはNBA復帰を目指すためにアメリカに帰国し、NBAチームからのオファーを待っているというが、10日間契約のオファーがなければGリーグでプレイすることになりそうだ。
Substack.comの記者によると、FAビッグマンのファリードはGリーグと契約したという。
NBAのチームはハードシップ例外条項を利用し、健康と安全プロトコルにより離脱した選手の数だけ代理選手を10日間契約で補充することができる。
Gリーグは現地1月5日に開幕する予定だ。
それまでにNBAチームからオファーがあれば、ファリードはNBAでプレイすることになるだろう。
オファーがなければGリーグのチームでプレイし、NBA復帰のチャンスを待つことになりそうだ。
なお、ファリードは今年の夏にポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてサマーリーグに出場したものの、その後NBAチームと契約することはできなかった。
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