ナゲッツがデマーカス・カズンズと10日間契約を結び直す
デンバー・ナゲッツが元NBAオールスターセンターのデマーカス・カズンズと10日間契約を結び直した模様。
Altitude TVの記者によると、ナゲッツはカズンズとNBAのハードシップ例外条項を利用して10日間契約を結んでいたものの、契約満了となる前にカズンズをロスターから一度カットし、スタンダードの10日間契約を結んだという。
ナゲッツは当初、カズンズとスタンダードの10日間契約を結んだと見られていた。
だが今回の動きにより、1度目はスタンダードの10日間契約ではなくNBAのハードシップ例外条項を利用した10日間契約だったことが判明。
前回の契約の際は現在負傷離脱中のジャマール・マレーがNBAの健康と安全プロトコルに入っていたと見られており、マレーがプロトコルをクリアしたため、NBAのハードシップ例外条項を利用した10日間契約を結べなくなったと報じられている。
なお、カズンズとスタンダードの10日間契約を結んだことにより、ナゲッツのロスターは15枠すべて埋まった。
カズンズのナゲッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 627 |
平均出場時間 | 12.5 | 30.5 |
平均得点 | 6.3 | 20.0 |
平均リバウンド | 6.5 | 10.4 |
平均アシスト | 0.8 | 3.1 |
平均スティール | 1.0 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.3 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 3.3 |
FG成功率 | 24.1% | 45.9% |
3P成功率 | 18.2% | 33.0% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 73.7% |
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