レイカーズはバイアウト市場でも失敗?
NBAタイトル奪還を狙うロサンゼルス・レイカーズは、トレード市場でロスターを動かさなかった。
シーズン前半のレイカーズは期待外れの結果に終わったため、多くのレイカーズファンはロスターの調整は既定路線と見ていただろう。
だが、トレード市場で結果を残すことができなかったレイカーズは、バイアウト市場でロスターを調整すると噂されている。
しかし、レイカーズはバイアウト市場でも負け組になってしまうかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズが狙っていた選手たちの去就はことごとく決まってしまったという。
レイカーズがバイアウト市場で獲得を狙うと噂されていたひとりは、先日のトレードでボストン・セルティックスからヒューストン・ロケッツに移籍したデニス・シュルーダーだ。
ロケッツは当初、シュルーダーをバイアウトで放出すると見られていたが、現在はロケッツとシュルーダー双方ともバイアウトに関心は持っていないと報じられている。
レイカーズはシュルーダーの他、元NBAオールスターポイントガードのゴーラン・ドラギッチ、レブロン・ジェイムスの元チームメイトであるトリスタン・トンプソンに関心を持っていると噂されていた。
だが、ドラギッチはブルックリン・ネッツと、トンプソンはシカゴ・ブルズとそれぞれ契約した。
現地3月1日の期限までに何かしらの動きがある可能性は残されているが、現時点でレイカーズのロスター補強プランはことごとく失敗したと言っても過言ではないのかもしれない。
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