マイケル・ポーターJrがファーストラウンド中に復帰?
デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrは、昨年12月頭に腰の手術を受けた。
リハビリを続けていたポーターJr当初3月中に復帰すると報じられていたものの後退が見られ、NBAプレイオフに入った今も復帰することができずにいる。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのファーストラウンド中に復帰する可能性はゼロではないのかもしれない。
ESPNによると、ナゲッツがウォリアーズとのシリーズ第1戦を落とした後、ポーターJrは次のように語ったという。
今の僕は試合ごとに様子を見る状態だ。
何も除外はしていない。
このようなことには二度と対処したくない。
だから時間をかけているんだ。
毎朝良い状態で起きることができている。
復帰は日に日に近づいているよ。
ポーターJrは昨季平均19.0得点を記録した急成長中のスコアラーであり、ナゲッツにおいて大きなオフェンスオプションのひとりだ。
もしポーターJrがファーストラウンド中に復帰することができれば、NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチの負担も軽くなるだろう。
なお、ポーターJrの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 9 | 125 |
平均出場時間 | 29.4 | 24.6 |
平均得点 | 9.9 | 14.1 |
平均リバウンド | 6.6 | 6.1 |
平均アシスト | 1.9 | 1.1 |
平均スティール | 1.1 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.1 |
FG成功率 | 35.9% | 51.8% |
3P成功率 | 20.8% | 41.9% |
フリースロー成功率 | 55.6% | 79.5% |
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