ウルブズの試合にまたしても女性が乱入
現地23日に行われたメンフィス・グリズリーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦は、ホームのウルブズが勝利した。
ウルブズにとってシリーズをタイに戻す貴重な勝利となったわけだが、ウルブズの選手たちはNBAプレイオフを通して乱入問題に対処しなければならないのかもしれない。
ウルブズのプレイインゲーム、ファーストラウンド第1戦に続き、この日も女性がコートに乱入する問題が発生したのだ。
女性がコートに乱入しようとすると、近くにいたセキュリティスタッフがタックルを見舞い制止。
女性を引きずってコートから出そうとすると、2人目の抗議者の乱入はセキュリティスタッフたちによりすぐに止められた。
過去2度の乱入問題と同じく、養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、500万羽の鳥を殺処分したグレン・テイラーに抗議する目的があったと見られている。
プレイインゲームでは女性がコートと手を接着剤でくっつけようとし、ファーストラウンドでは女性がリングの支柱と身体を鎖で繋いため、試合はしばらく中断された。
だが、今回はセキュリティが迅速に対処し、中断時間は最小限で済んだ。
今回の女性が動物愛護団体の一員なのかは分からないが、テイラーがウルブズのオーナーを退かない限り、ウルブズは今後も同様の事案に対処しなければならないだろう。
なお、今回乱入した女性はテイラーのすぐ後ろの席に座っていたと報じられている。
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めっちゃいい席、途中退席勿体無い