ドック・リバースHC「僕は素晴らしい仕事をした」
NBAオールスターのジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデン擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地12日、マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦を落とし、今季を終えた。
この結果を受け、指揮官のドック・リバースHCを解雇すべきとの声が聞こえ始めているが、リバースHCはこれからもシクサーズを指揮することを確信しているのかもしれない。
第6戦を終えた後に去就について質問されたリバースHCは、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
自分の仕事については心配していない。
僕は素晴らしい仕事をしたと思う。
もし君たちがそう思っていないなら、そう書けばいい。
僕はチームをここに導くために懸命に仕事をしてきた。
僕がここに来た時、我々が勝ち進むとは誰も思っていなかったよね。
今季も同じだ。
もしそう感じている者がいるなら、そう書けばいい。
僕は心配していない。
君たちが間違いをしてしまったら、君たちは仕事を失うのか?
違うよね。
それと同じことだ。
僕は今季、自分がどんなことをやったのか分かっているよ。
今季のシクサーズはベン・シモンズの問題に振り回され、ストレスがかかる時間を送った。
また、NBAプレイオフでエンビードが負傷し、万全の状態でプレイできなかったことも、シクサーズが勝ち進めなかった大きな要因のひとつだろう。
リバースHCにはタイリース・マキシーのポテンシャルを見出した実績がある中、シクサーズがリバースHCを同評価するのか注目が集まるところだ。
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