コービー・ブライアントの妻が保安官事務所と消防署を訴える
2020年1月26日、悲惨なヘリコプター墜落事故でNBAレジェンドのコービー・ブライアントとブライアントの娘ジアナ・ブライアントを含む9名が命を落とし、世界中の人々が深い悲しみに包まれた。
それから2年半以上が経った今もブライアントが残した偉大なレガシーは語り継がれているが、ブライアントの妻であるバネッサ・ブライアントはあることを懸念しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、当時非番だった保安官代理と消防士が事故現場を撮影し、その写真を仲間たちと共有したことがプライバシーの侵害にあたるため、ロサンゼルスの保安官事務所と消防署を相手に訴訟を起こしたという。
裁判は現地10日にスタートすると報じられている。
保安官代理と消防士が撮影した写真には、当然ながら命を落とした9名の凄惨な姿が写っているだろう。
バネッサ・ブライアントはその写真がネット上で拡散され、子どもたちが激しくショックを受けてしまうことをひどく心配しているという。
バネッサ・ブライアントは損害賠償を求めているというが、裁判を通して当時何が起こっていたのかより明らかになると見られている。
バネッサ・ブライアントの訴えが認められ、凄惨な写真がネット上で拡散されないことを祈るばかりだ。
コメントを残す