ブラッド・スティーブンス「我々には女性スタッフたちをサポートする責任がある」
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは現地22日、ヘッドコーチのイメ・ユドカに対して1年間の停職処分を科したことを発表した。
セルティックスはこの発表により、さまざまな問題に対処しなければならなくなった模様。
セルティックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるブラッド・スティーブンスによると、TwitterユーザーたちがユドカHCと関係を持った女性スタッフを特定しようと奔走しており、関係ない女性スタッフにまで悪影響が及んでしまっているという。
スティーブンスはこの事態を受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
我々の組織には才能ある女性がたくさんいる。
彼女たちにとって昨日はタフな一日だったと思う。
Twitter上での憶測やでたらめを制御できる人間はいない。
だが、我々には組織として彼女たちをサポートする責任がある。
なぜなら、たくさんのスタッフたちが不当に巻き込まれてしまっているからね。
本当にアンフェアだと思う。
どうすればTwitterをコントロールできるのか分からない。
我々に言えることは限られている。
だが、我々の仕事はサポートすることであり、厳しい時間を過ごしている全員に寄り添うことだ。
ユドカHCと女性スタッフは合意の上で関係を持っていたと報じられている。
だが、女性スタッフはここ最近のユドカHCの言動などに不満を感じ、セルティックスの組織に関係を打ち明けたと噂されている。
いずれにせよ、セルティックスはもうしばらく慌ただしい時間を強いられることになりそうだ。
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