パウ・ガソル「コービー・ブライアントが泣くのを見たのはあれが初めてだった」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントは激しい労働観を持ち、バスケットボールに対して常に真摯に向き合った偉大な選手のひとりだ。
常に闘争心を全開にし、ファンに喜びと興奮を与え続けたブライアント。
だが、盟友パウ・ガソルによると、ブライアントは2013年のアキレス腱を断裂した時に涙を流していたという。
ガソルは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
コービーがアキレス腱を断裂した時、僕はすごく悲しい気持ちになった。
彼が泣くのを見たのは、あれが初めてだったんだ。
辛かったよ。
また、ブライアントの妻バネッサによると、ブライアントはロッカールームでも泣き崩れたという。
彼が(娘の)ナタリア、ジアナと一緒にロッカールームに歩いて入った時、私は彼を抱きしめた。
その途端に彼が泣き崩れたのを覚えている。
アキレス腱断裂はNBA選手のキャリアに大きな影響を及ぼす可能性がある怪我のひとつだ。
あのアキレス腱断裂がブライアントのNBAキャリアを短くしたのは間違いないだろう。
それから3年後、ブライアントはNBA選手としてのキャリアを終える決断を下した。
もしアキレス腱断裂がなければ、ブライアントはどれほどのキャリアを送っていたのだろうか?
コメントを残す