昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは、現地30日にワシントン・ウィザーズと対戦する。

幼馴染みのジェイソン・テイタムとブラッドリー・ビールにとって久しぶりの再会となるわけだが、テイタムによると、ビールとは対戦相手としてではなくチームメイトとして戦いたいという。

テイタムはビールについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

ブラッドリー・ビールと一緒にプレイするのが大好きなんだ。

良いアイディアだと思う。

技術的なことがたくさんあるのは分かっているから、意味のないことかもしれないね。

金の問題もあるし、実現できないのは分かっている。

だが、そうなると良いな。

もしビールとテイタムがタッグを組めば、相手にとって驚異のスコアリングデュオとなるだろう。

とはいえ、ビールはこの夏に長期契約を結んだばかりであり、実現する可能性は極めて低い。

つまり、彼らはこれからも良き友人として、良きライバルとして切磋琢磨し続けるに違いない。

なお、今季のビールとテイタムのスタッツは以下の通りとなっている。

–	B・ビール	J・テイタム
出場試合数	5	5
平均出場時間	35.0	38.2
平均得点	22.6	32.4
平均リバウンド	4.2	8.0
平均アシスト	5.8	3.6
平均スティール	1.0	0.8
平均ターンオーバー	3.6	2.2
FG成功率	59.5％	56.0％
3P成功率	31.6％	38.5％
フリースロー成功率	90.5％	89.7％