セルティックスがJJ・レディックにアシスタントコーチの仕事をオファーしていた?

ボストン・セルティックスは今季開幕前、ヘッドコーチのイメ・ユドカに対して1年間の停職処分を言い渡した。
これを受け、アシスタントコーチとして働いていたジョン・マズーラが臨時ヘッドコーチに昇格。
マズーラHCは当時、アシスタントコーチ陣の補強を考えていたというが、その候補のひとりはNBA屈指のシューターとして活躍したJJ・レディックだったのかもしれない。
レディックによると、マズーラHCからアシスタントコーチの仕事に就くよう打診されていたという。レディックのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
あることをやっていると、別のことに繋がる場合がある。
週末の日曜日の午前、僕はジョーとゴルフを楽しんでいた。
その時にスタッフにならないかと話をされたんだ。
彼にはすごく感銘を受けた。
彼と4時間半も一緒に過ごしたんだ。
彼は選手たちのために素晴らしい仕事をしている。
彼はイメのプレッシャーから解放された。
何の滞りもなく仕事をしているように見える。
特にオフェンス面の改善が著しいよね。
レディックはセルティックスのアシスタントコーチに就かなかった理由については明かさなかった。
だが、マズーラHCから勧誘されたレディックは、NBAチームのコーチングの仕事を意識し始めたに違いない。
なお、セルティックスは来季以降もマズーラにチームの指揮を執らせることを検討していると報じられている。
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