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永久欠番セレモニーを控えるパウ・ガソル「コービー・ブライアントがいたから僕の背番号が掲げられる」

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永久欠番セレモニーを控えるパウ・ガソル「コービー・ブライアントがいたから僕の背番号が掲げられる」

ロサンゼルス・レイカーズは現地7日、NBAレジェンドのコービー・ブライアントとともに一時代を築いたパウ・ガソルの永久欠番セレモニーを執り行う。

ガソルの背番号16番ジャージーはブライアントのジャージーの隣に掲げられる予定だ。

この日はガソルはもちろんレイカーズファンにとっても特別な一日となるだろうが、ガソルによると、今はまだ永久欠番になる事実を受け入れようとしているところだという。ガソルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕の背番号、僕のジャージーがゲーム史上偉大な選手たちと一緒に掲げられることを少しずつ受け入れ、自分の中で消化し、理解しようとしているところだ。

コービーの隣に掲げられる。

それが(感情がこみ上げる)トリガーになるだろう。

この2つの要因が混ざり合うなんて、タフなカクテルだ。

彼(ブライアント)を切り離して考えるのは不可能だ。

僕の背番号が掲げられる大きな理由は彼だ。

彼が僕を良くしてくれ、彼が僕たちを良くしてくれ、彼がチームをリードしてくれた。

彼には影響力があった。

彼がもういないなんて辛いよ。

2008年にレイカーズに加わったガソルは、ブライアントとともに2009年と2008年にNBAタイトルを獲得。

彼らはバスケットボールで偉大な実績を残しただけでなく、コートの外でも決して壊れることのない絆を築いた。

残念ながらガソルはブライアントとともに永久欠番を祝うことはできないが、ブライアントの存在を感じながら感傷に浸ることだろう。

なお、ガソルのレイカーズ時代とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

LAL時代NBAキャリア
出場試合数4291226
平均出場時間35.733.4
平均得点17.717.0
平均リバウンド9.99.2
平均アシスト3.53.2
平均スティール0.60.5
平均ブロック1.41.6
平均ターンオーバー2.02.2
FG成功率52.2%50.7%
3P成功率26.3%36.8%
フリースロー成功率78.0%75.3%

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