元NBA選手のアンドリュー・ボガットがケンドリック・パーキンスの矛盾を突く
元NBA選手のケンドリック・パーキンスとJJ・レディックは先日、ESPNの番組の中で激しい口論を繰り広げた。
パーキンスは以前、ジョエル・エンビードではなくニコラ・ヨキッチがMVPに選出されている理由について、「MVP投票の有権者の80%は白人のアメリカ人だ」とし、差別を示唆。
レディックはこれに激昂し、「君はNBAの有権者たちは人種差別主義者であり、白人を支持しているということ示唆した。君はそう言った」などと批判すると、パーキンスは声を荒らげて反論した。
この様子を見た元NBA選手のアンドリュー・ボガットが、パーキンスの矛盾点を突いた模様。
ボガットはSNSを通し、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
パーキンスは「僕はやっていない、僕はやっていない」と言っていた。
だが、それが「僕は事実を述べた」に変わった。
もしパーキンスとボガットがディベートで対決したら、ボガットが完勝するだろう。
ESPNの番組もパーキンスの主張を正す声明をリリースするなど、異例の事態となったわけだが、NBA選手たちを批判し続けてきたパーキンスには今後厳しい目が向けられることになりそうだ。
なお、パーキンスはレディックと口論を繰り広げた後、SNSに「真実を語る者に友人はいない!!!」などと投稿した。
コメントを残す