チャンドラー・パーソンズが不満吐露のミッチェル・ロビンソンに喝「未熟でセルフィッシュ」
ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは先日、チームでの役割に不満を爆発させ、SNS上に「有酸素運動のためだけにいるのはうんざりだ」、「時間とエネルギーを無駄にしている」などと投稿した。
ミッチェルはNBA屈指のショットブロッカーではあるが、優れたスコアラーではないため、ポストでボールをもらうことはほとんどない。
ミチェルはそれに不満を感じていると見られるが、元NBA選手のチャンドラー・パーソンズがミッチェルの発言を厳しく批判した模様。
パーソンズはミッチェルの不満を受け、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
未熟であることを表している。
セルフィッシュだ。
彼が悪いチームメイトということだ。
彼のチームはようやくトップに立った。
彼らは彼に何も悪いことをしていない。
彼らはようやく成功を味わっている。
君は公の場でただ気晴らししているだけだ。
素直になれ。
君は何を望んでいるんだ?
アイソレーションでプレイしたいのか?
彼はゼロゲームだ。
彼はスコアリングできない。
スコアリングを狙いにいっているわけでもないし、何を言いたいのか僕には分からない。
彼は素晴らしいビッグマンだ。
ピック&ロールでプレイできるし、走れるし、ブロックショットがあるし、ディフェンスで助けることができる。
だが、もし彼にボールを与えたら、彼の能力がバレてしまうだろう。
彼はスコアリングするような男ではない。
ニックスはジェイレン・ブランソンとNBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルを中心としたチームだ。
今季のニックスは一定の成功を収めているため、スコアリング力に劣るロビンソンにボールを持たせる理由はないだろう。
とはいえ、ロビンソンが不満を感じながらプレイしているのは、ニックスにとってネガティブな材料と言えそうだ。
なお、ロビンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 49 | 279 |
平均出場時間 | 27.3 | 24.4 |
平均得点 | 7.5 | 8.3 |
平均リバウンド | 9.1 (キャリアハイ) | 7.8 |
平均アシスト | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ブロック | 1.6 | 1.9 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.7 |
FG成功率 | 68.8% | 71.6% |
3P成功率 | – | – |
フリースロー成功率 | 48.0% (キャリアワースト) | 53.0% |
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