レブロン・ジェイムスの倹約家ぶりを象徴するもうひとつのエピソードとは?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは現地3月31日、「僕のブルーのチェックマーク(認証バッジ)はすぐになくなると思う」とし、Twitterに月額料金を支払うことに難色を示した。
ジェイムスは大金持ちでありながら、倹約家しても知られている。
クリーブランド・キャバリアーズ時代のチームメイトであるケビン・ラブは以前、ジェイムスがスマートフォンのデータ量が消費されるのを嫌い、移動中はデータ通信を控え、Wi-Fiがつながるまでただひたすら待ち続けたことを明かした。
そしてまたひとつ、ジェイムスの倹約家ぶりを象徴するエピソードが明らかになった模様。
クリス・フィーダー記者によると、ジェイムスは音楽のストリーミングサービスにも金をかけていなかったという。フィーダー記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
4年連続で(キャブスが)ファイナルに進出した中であまり知られていない最も素晴らしいエピドードのひとつは、ロッカールームでの出来事だ。
レブロンのロッカーにはスピーカーが置いてあり、彼はスマートフォンをスピーカーに繋いで音楽を流していた。
その時、曲と曲の合間にコマーシャルが流れたんだ。
つまり、彼は(音楽ストリーミングサービスの)パンドラに金を払わず、コマーシャルが流れないプランにアップグレードしていなかったということだ。
ジェイムスはバスケットボール選手としてのコンディションを最高の状態に維持するため、身体に大金を投資している。
また、家族のためにも金を惜しみなく使っている一方で、なくても困らないものに金はかけない。
NBA選手の中には金を際限なく使い、現役引退後に破産してしまう者もいるというが、財布の紐が固いジェイムスが破産することはなさそうだ。
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