マブスが主力選手たちの欠場をNBAに事前相談していた?
NBAは先日、ダラス・マーベリックスが主力選手たちを故意に欠場させた件について調査を開始したことを発表した。
当時のマブスはまだプレイイントーナメント出場の可能性を残していたが、複数の主力選手がプレイできる状態だったにも関わらず欠場させた。
また、NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチについても第2Q序盤にベンチに下げ、その後はコートに出さなかったわけだが、マブスはこれらの決定がNBAの規則に違反していないと確信していたのかもしれない。
RealGMによると、マブスは主力選手たちを欠場させる前に、NBAに相談していたという。
もしNBAに事前相談し、承認を得ていたなら、NBAが調査をする必要はないだろう。
何かしらの行き違いがあったのか、それとも選手たちの欠場をNBAが承認していなかったのかは分からないが、もしNBAがマブスに処分を科した場合、マーク・キューバンをはじめマブスのフロントオフィスは異議を唱えるに違いない。
なお、ユタ・ジャズもプレイイントーナメント出場レースに残っていたにもかかわらず主力選手たちを欠場させたが、NBAはジャズについては調査していない。
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