アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングにトレードの噂が浮上している。

ホークスのフロントオフィスがヤングのトレードをオーナーグループに打診したところ、オーナーグループはそれを承認したという。

ホークスがトレイ・ヤングをトレードか？オーナーグループが承認？

まだトレードが決定したわけではないものの、ホークスのフロントオフィスとヤングのエージェントを務めるリッチ・ポールは、オフシーズン中に話し合うことになりそうだ。

RealGMによると、ホークスのフロントオフィスとリッチ・ポールは、ヤングの今後について話し合う可能性があるという。

ヤングはディフェンスとボールポゼッションが問題視されている。

ヘッドコーチのクイン・スナイダーはユタ・ジャズ時代にヤングをターゲットにするコールプレイをしたことがあり、またボールを持ってプレイするヤングのスタイルは、スナイダーHCのモーションオフェンスにフィットしない。

ヤングとスナイダーHCは互いをリスペクトしているというが、ホークスのフロントオフィスとリッチ・ポールの話し合いの行方に注目が集まるところだ。

なお、ホークスの組織の中にはヤングのリーダーシップに疑問を持っている者がおり、ホークスはこれまでヘッドコーチと良好な関係を築くことができていないヤングのオン・ザ・コートとオフ・ザ・コートの言動をモニターしていると報じられている。