ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターフォワード、ジュリアス・ランドルは、左足首の捻挫によりレギュラーシーズン最後の2週間離脱を余儀なくされた。

ランドルはNBAプレイオフで復帰したものの、クリーブランド・キャバリアーズとのファーストラウンド第5戦で再び捻挫し離脱。

カンファレンスファイナル第2戦で復帰し、その後痛みをおしてプレイし続けたが、足首の状態は決して良くなかったようだ。

ESPNの記者によると、ランドルは現地3日に左足首の関節鏡視下手術を受けたという。

なお、ランドルはトレーニングキャンプまでには完全回復すると見られている。

ESPN Sources: All-NBA forward Julius Randle underwent arthroscopic surgery on his left ankle and is expected to be ready for the New York Knicks’ training camp in the fall: https://t.co/r5wPgV5BDJ

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) June 3, 2023

ランドルはNBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができず、ニックスファンから批判された。

足首の影響もあったのだろうが、ここ最近はトレードの噂も浮上している。

だが、ランドルは足首の治療とリハビリに専念し、来季をさらなる飛躍のシーズンとするに違いない。

なお、ランドルの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

–	RS	PO
G	77	10
MP	35.5	33.0
PTS	25.1 （キャリアハイ）	16.6
TRB	10.0	8.3
AST	4.1	3.6
STL	0.6	0.5
TO	2.8	3.5
FG％	45.9％	37.4％
3P％	34.3％	25.8％
FT％	75.7％	70.9％