JJ・レディックがドック・リバースHCに反論「なぜ8年後にストーリーを変えるんだ?」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのドック・リバースHCは先日、ロサンゼルス・クリッパーズを指揮した当時を振り返り、「あのチームでは決して勝てなかったと思う」、「協調性がなければ勝てない」などとし、選手たちの仲が悪かったことを示唆した。
だが、クリッパーズでプレイした元NBA選手のJJ・レディックは、リバースHCの発言を不快に思っているようだ。
レディックはリバースHCの発言を受け、次のように反論したという。fadeawayworld.netが伝えている。
奇妙だと思った。
彼が何の責任も負おうとしなかったのはおもしろいね。
選手たちが仲良くしなければならないと話していたことも興味深い。
なぜなら、彼はパーソナリティマネージャーとして評価されていたし、だからこそ(クリッパーズに)招聘されたからだ。
それに彼はゼネラルマネジャーでもあった。
だから、選手たちが仲良くなかったと言うなら、僕には分からないが、彼にも少しは責任があるんじゃないかな。
2014年と2015年の僕たちは優勝できると信じていた。
雄弁家でありモチベーターでもあるドックも、間違いなく僕たちなら優勝できると信じていた。
なぜ8年後の今になってストーリーを変えるんだ?
リバースHCによると、当時のクリッパーズと比較して今のシクサーズには協調性があり、不平不満を口にする選手がひとりもいないという。
クリス・ポールやブレイク・グリフィン、ディアンドレ・ジョーダン、ジャマール・クロフォードなど、当時のクリッパーズを牽引した選手たちはリバースHCの発言をどう受け止めているのだろうか?
コメントを残す