シャキール・オニールはNBAキャリアを通して数多くの偉業を達成したNBA史上最も偉大なビッグマンのひとりだ。

NBAタイトルはもちろんあらゆる個人賞を総なめにし、輝かしい時代を送ったオニール。

だが、プライベートでは辛い時間があったようだ。

オニールによると、若い頃の過ちによって大切な女性と離婚し、当時はひどい喪失感に苛まれたという。

オニールは当時について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

完璧な状況だった。

妻は何より素晴らしかった。

赤ちゃんを授けてくれた。

今も素晴らしい。

僕はすべてを持っていた。

言い訳はしない。

僕が台無しにしてしまったんだ。

それを失った時、鬱という言葉は使いたくなかった。

76000平方フィートの家で自分を失った。

子どもたちもいない。

ジムに行っても誰もいない。

どの部屋に言っても誰もいなかったんだ。

オニールによると、当時は精神的にひどく落ち込み、帰宅する時に家族が迎えてくれたことを懐かしむ日々が続いていたという。

そのような経験があったからこそ、オニールはチームメイトやファンに愛されるNBAレジェンドになったのかもしれない。