ジャ・モラントがディロン・ブルックスの出場停止処分の可能性について「そうなっても驚かない」
NBA副代表のジョー・デュマースは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンに1試合の出場停止処分を科した理由について質問されると、過去の振る舞いを考慮したうえで処分内容を決定したことを明かした。
これにより注目が集まっているのが、レブロン・ジェイムスの股間を叩いたことでフレイグラントファウル2をコールされ、退場処分となったディロン・ブルックスに対する処遇だ。
もしNBAがブルックスの過去の振る舞いを考慮するなら、出場停止処分を科す可能性は十分になる。
そんな中、NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントが、この件に言及した模様。モラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(NBA)のディロンの扱い方を考えると、もしそうなった(出場停止処分)としても、僕は正直驚かない。
彼が退場させられたのは、前に退場させられたことがあったからだ。
あのプレイを見ると、彼はクロスオーバーするところを狙ってボールに手を伸ばしていた。
ブロンはビハインドでドリブルした。
厳しいジャッジだ。
フレイグラント1?
退場?
まったく同意できない。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンは先日、ディフェンダーの股間を叩いたことによりフレイグラントファウル2をコールされた。
もしブルックスにフレイグラントファウル2がコールされていなければ、レフェリングの一貫性が問われていただろう。
NBAがブルックスに出場停止処分を科すか否かに注目が集まる中、ブルックスはこの件をどう考えているのだろうか?
なお、グリズリーズを指揮するテイラー・ジェンキンスHCは試合後、ブルックスに対するフレイグラントファウル2について質問されると、短く「オフィシャルがそうコールした」と答えたと報じられている。
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