ダンテ・エクサムをコートに叩きつけて怪我させた元NBA選手のグーション・ヤブセレに5試合の出場停止処分
先日行われたユーロリーグプレイオフのレアル・マドリード対パルチザン・ベオグラードの試合終盤に、両チームの選手たちが入り乱れる大乱闘が発生した。
その中で、元NBA選手で現在レアル・マドリードに所属しているグーション・ヤブセレは、同じく元NBA選手で現在パルチザン・ベオグラードに所属しているダンテ・エクサムをコートに叩きつけてしまった。
これを受け、ユーロリーグはヤブセレに重い処分を下した模様。
hoopsrumors.comによると、ユーロリーグはヤブセレに対し、5試合の出場停止処分を科したという。
オフィシャルは乱闘をレビューした結果、残り1分40秒の時点で試合を中止する決定を下し、アウェイのパルチザン・ベオグラードが95対80で勝利した。
また、ヤブセレにコートに叩きつけられたエクサムは、つま先を負傷。
チームスタッフの助けを借りながら足を引きずってロッカールームに下がったエクサムは第2指の靭帯を断裂し、松葉杖を使わなければならない状態と報じられている。
なお、シリーズは2勝0敗でパルチザン・ベオグラードがリードしており、あと1勝すればシリーズを突破する。
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