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レブロン・ジェイムスが考えるレイカーズの課題とは?「ラインナップの一貫性」

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レブロン・ジェイムスが考えるレイカーズの課題とは?「ラインナップの一貫性」

ロサンゼルス・レイカーズは2020年にNBAチャンピオンに輝いて以降、主力選手たちの怪我による離脱に苦しめられている。

特にレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスは常に健康のリスクを抱えており、それがチームケミストリーの早期構築に悪影響を及ぼしていると言っても過言ではないだろう。

ジェイムスもそう感じ、レギュラーシーズンの残り2試合はケミストリーを構築する意味も持つという。

ジェイムスはレイカーズのケミストリーについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

トレード期限以降の僕たちは良いバスケットボールをプレイしている。

だが、僕たちに少し欠けているのは、ラインナップの一貫性だ。

僕は4週間離脱した。

DLo(ディアンジェロ・ラッセル)は出場と欠場を繰り返している。

だが、大半の選手は確実にステップアップした。

だから、最後の2試合でケミストリーをどこまで高めることができるか確認したい。

とはいえ、僕たちは今も良いバスケットボールをプレイしているから、それほど考えすぎてはいないよ。

うまくいったこと、うまくいかなかったことを映像でチェックすることはできる。

だが、シーズンのこの時点では5on5の練習をする機会はない。

文字通り不可能だ。

それができるのは、ポストシーズンのシリーズを早く終わらせ、次のシリーズまで十分な時間がある時だけだ。

それ以外はフィルムセッションやシュートアラウンドなどを通してほとんどの仕事をこなすことになるんだ。

レギュラーシーズンのこの時期になると、選手たちの体力温存のために5on5の練習をすることはほとんどない。

特にレイカーズのような健康に問題を抱えるチームならなおさらだ。

とはいえ、バックアップビッグマンのモー・バンバがプレイできる状態になり、レイカーズの全員がラインナップに復帰した点はポジティブな材料と言えるだろう。

果たしてレイカーズは残り2試合でケミストリーを高め、NBAプレイオフ進出を果たすことができるだろうか?

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