ディアンジェロ・ラッセルが第6戦を前に「1人でも集中力が欠けていたら他の選手たちに波及する」
ロサンゼルス・レイカーズは現地12日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦をホームで戦う。
シリーズを3勝2敗でリードしているレイカーズは、ホームでカンファレンスファイナル進出を決めたいところだろう。
先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルによると、そのためにはチームの全員が集中力を維持しなければならないという。
ラッセルはシリーズ第6戦を前に、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ただ集中するだけだ。
チームとして集中しなければならないと思う。
なぜなら、1人でも集中力が欠けていたら他に波及してしまうからね。
ディフェンスにもオフェンスにもユニットとしてアグレッシブに取り組み、些細なことにも気を配ることが重要だと思うんだ。
正直言って、目の前の1試合に集中しなければならない。
集中し、他のことに巻き込まれないように努めなければならない。
集中すれば、僕たちは試合をものにすることができるだろう。
レイカーズはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドで3勝1敗とリードし、アウェイの第5戦を17点差で落とし、ホームでの第6戦を40点差でものにした。
この経験はウォリアーズとのシリーズで活かされるだろう。
ただし、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはウォリアーズとのシリーズについて、次のように語っている。
すべての瞬間は異なる。
それぞれがチャレンジであり、別のゲームであり、自分自身が何者なのかを知る機会でもある。
前のシリーズ(グリズリーズとのファーストラウンド)をこのシリーズに当てはめてはならない。
このシリーズは違う。
相手が違うし、チャレンジも違うんだ。
果たしてレイカーズは第6戦を制し、ホームでカンファレンスファイナル進出を決めることができるだろうか?
なお、ラッセルのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 |
---|---|---|---|---|---|
MP | 33 | 28 | 29 | 31 | 30 |
PTS | 19 | 10 | 21 | 4 | 15 |
TRB | 3 | 1 | 3 | 4 | 4 |
AST | 6 | 8 | 5 | 3 | 2 |
STL | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 |
BLK | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
TO | 1 | 0 | 5 | 0 | 2 |
FG% | 47.4% (9/19) | 41.7% (5/12) | 61.5% (8/13) | 10.0% (1/10) | 60.0% (6/10) |
3P% | 20.0% (1/5) | 0% (0/3) | 62.5% (5/8) | 0% (0/4) | 50.0% (1/2) |
FT% | 0% (0/1) | – | – | 100% (2/2) | 100% (2/2) |
+/- | +1 | -19 | +14 | -3 | -9 |
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