セルティックスの敗退によりボストンに屈辱的な歴史が刻まれる
ボストン・セルティックスは現地29日、マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第7戦を落とし、今季を終えた。
セルティックスはシリーズを0勝3敗でスタートしたものの、その後3連勝。
第7戦で勝利すればNBA史上初めて0勝3敗から逆転したチームになれたわけだが、実現することはできなかった。
しかし、セルティックスの敗退により、この年のボストンは2つの不名誉な歴史を刻んでしまった模様。
larrybrownsports.comによると、ボストンはバスケットボールとホッケーで同じシーズンに第8シードのチーム相手に第7戦まで持ち込まれ、かつホームでの第7戦を落とした初の都市になってしまったという。
3連敗した後に3連勝し、完全に波に乗っように見えたたセルティックス。
だが、ガス欠を起こしてしまったのか、第7戦は完敗してしまった。
セルティックスはオフシーズン中にロスターを調整するだろうが、来季こそボストンのファンに最高の喜びをもたらすことを期待したいところだ。
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