シクサーズのダニュエル・ハウスが来季のオプション行使へ
昨年夏にフィラデルフィア・セブンティシクサーズと2年840万ドル(2年目はプレイヤーオプション)を結んだダニュエル・ハウスは、オプションを行使するか、破棄して来年夏に完全FAになるかを選ぶことができる。
間もなく30歳になるハウスは、前者を選ぶ方向で動いている模様。
ESPNの記者によると、ハウスは来季の430万ドルのプレイヤーオプションを行使するという。
ヒューストン・ロケッツ時代のチームメイトであるジェイムス・ハーデンと再結集したハウスには、アウトサイドシュートとディフェンスでの貢献が期待されていた。
だが、期待に応えるパフォーマンスを見せることができずにいると、出場時間は徐々に減少。
最終的にはローテーションから外されただけに、ハウスにとってオプションの行使がベストの選択肢だったのは間違いないだろう。
なお、このオフシーズン中にオプションを行使したのは、トロント・ラプターズのオットー・ポーターJrに次いでハウスが2人目となる。
ハウスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 56 | 260 |
MP | 14.4 | 22.2 |
PTS | 4.8 | 7.7 |
TRB | 1.7 | 3.2 |
AST | 0.8 | 1.2 |
STL | 0.3 | 0.6 |
TO | 0.5 | 0.8 |
FG% | 47.2% | 43.3% |
3P% | 33.6% | 36.2% |
FT% | 75.0% | 76.1% |
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