マイケル・マローンHC「我々は速いプレイを展開したい」
デンバー・ナゲッツはマイアミ・ヒートとのNBAファイナル第1戦で104得点、第2戦で108得点にとどまっている。
ヒートのタフなディフェンスがそうさせているのだろうが、ヒートがハーフコートゲームで彼らのペースに持ち込んでいることも大きな理由のひとつだろう。
ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCもそう感じ、ヒートのディフェンスを崩すためにはもっと速いプレイが必要と感じているようだ。
マローンHCはシリーズ第3戦に向け、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
我々は速いプレイを展開したいと思っている。
彼ら(ヒート)はスローなプレイをしたがっている。
ディフェンスで止めることができなければ、ヒートにアドバンテージを渡してしまう。
なぜなら、彼らは2-2-1のプレスからゾーンディフェンスに戻るからね。
それを攻略するには速いプレイが必要だが、我々のプレイはあまりにも遅い。
そのため多くのポゼッションでショットクロックが少なくなってしまうんだ。
ヒートにはジミー・バトラーやバム・アデバヨなどタフなディフェンダーが揃っており、彼らのディフェンスを攻略するのは簡単ではない。
このシリーズではマローンHCとエリック・スポエストラHCの手腕にも大きな注目が集まっているが、果たしてマローンHCはヒートのディフェンスを崩す戦略を見つけ、ナゲッツに2勝目をもたらすことができるだろうか?
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