デンバー・ナゲッツは昨季、フランチャイズ史上初となるNBAチャンピオンに輝いた。

チャンピオンパレードでのナゲッツのメンバーの興奮ぶりは皆が知るところだが、指揮官のマイケル・マローンHCのナゲッツ愛はさらに深まったのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、マローンHCはナゲッツがNBAタイトルを獲得したことを記念し、ナゲッツのマスコットキャラクターであるマキシー・ザ・マイナーがラリーオブライエントロフィーを持ったタトゥーを左腕に彫ったという。

So Michael Malone continues to add to his legend as head coach of the @nuggets. He got a tattoo of Maxie the Miner holding the Larry O’Brien trophy. Shoutout to Mike Diaz from Triple W Tattoo who gave Malone his new ink. @DNVR_Nuggets @AltitudeSR #MileHighBasketball pic.twitter.com/6BGp95Iu5T

— Trent M. (@tmac_307) June 20, 2023

マキシー・ザ・マイナーがナゲッツのマスコットキャラクターになったのは1974年。

だが、それから7年後の1981年に廃止された。

マローンHCがなぜマキシー・ザ・マイナーをタトゥーのデザインにしたかは分からないが、少なくともナゲッツに大きなリスペクトを表したと言えそうだ。

なお、マローンHCがタトゥーを彫ったのはこれが2度目と報じられている。