デイミアン・リラードが今後についてブレイザーズと話し合いへ
ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードは、今年のNBAドラフト3位指名権をトレードで放出し、即戦力のベテラン選手を獲得することを望んでいた。
だが、ブレイザーズは3位指名でポイントガードのスクート・ヘンダーソンを獲得。
これによりリラードのトレードの噂が加熱しつつある中、リラードとブレイザーズの首脳陣が今後について話し合う場を設ける模様。
hoopsrumors.comによると、リラードとブレイザーズのフロントオフィスは現地26日、今後について話し合う予定だという。
また、リラードのエージェントを務めるアーロン・グッドウィンも同席すると報じられている。
リラードがブレイザーズに要求すると見られているのは、ジェラミ・グラントとの再契約、およびオプションを破棄してFAになるドレイモンド・グリーンの獲得だ。
だが、ブレイザーズはグリーンが望む契約をオファーするのが難しい状況にあるため、サイン&トレード、もしくは第3のNBAチームを含めたトレードを狙わなければならないだろう。
もしリラードがブレイザーズの方針に納得できなければ、FA市場が解禁となる今週末までにトレードを要求する可能性があるというが、果たして彼らはどのような結論を出すのだろうか?
なお、もしリラードがトレードを要求した場合、ブレイザーズはリラードの長年にわたる貢献を踏まえ、リラードが希望するNBAチームへのトレードに尽力すると見られている。
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