ザイオン・ウィリアムソンがダイエットの難しさを明かす「世界中の金を手に入れたような気になっていた」
ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、NBAキャリアを通して体重の問題を指摘され続けている。
ウィリアムソンのプレイスタイルは足腰に大きな負担がかかるため、多くのNBAアナリストやファンがダイエットを進言しているが、ウィリアムソン自身ダイエットの難しさを痛感していた模様。
ウィリアムソンによると、若くして金を持ちすぎてしまったあまりにダイエットに取り組むことが難しかったという。
元NBAスターのギルバート・アリーナスのポッドキャストにゲスト出演したウィリアムソンは、ダイエットについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
君だから本当のことを話すよ。
正直言うと、ダイエットしていなかった時期があった。
すごく難しかった。
僕は20~22歳にして大金を手にし、まるで世界中の金を手に入れたような気になっていた。
難しいことだ。
今の僕にはある要因と知恵がある。
年をとったとは言いたくないが、知恵を持った人々が僕の周りにいて、あることを教えてくれている。
そこから前に進んでいくんだ。
以前のウィリアムソンは食事の問題を指摘されていた。
だがその後、食事を管理するために専属シェフを雇うなど、改善し続けている。
おそらく今のウィリアムソンには彼を助け、サポートしてくれている人がたくさんいるのだろう。
ウィリアムソンが彼らの期待に応え、来季こそ怪我のないシーズンを送ることを祈りたいところだ。
なお、ウィリアムソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 29 | 114 |
平均出場時間 | 33.0 | 32.0 |
平均得点 | 26.0 | 25.8 |
平均リバウンド | 7.0 | 7.0 |
平均アシスト | 4.6 (キャリアハイ) | 3.6 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均TO | 3.4 | 2.9 |
FG成功率 | 60.8% | 60.5% |
3P成功率 | 36.8% | 34.3% |
FT成功率 | 71.4% (キャリアハイ) | 69.1% |
コメントを残す