ロサンゼルス・レイカーズはNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを中心としたチームだ。

だが、レイカーズがNBAタイトルを勝ち取った2019-20シーズン以降、ジェイムスとデイビスは健康を維持することができず、常にどちらかが長期離脱を伴う離脱を余儀なくされてしまっている。

昨季のNBAプレイオフでは両者とも足の問題に対処しながらプレイし続けたわけだが、彼らは着実に回復している模様。

レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、ジェイムスとデイビスは怪我を乗り越えることができているという。ペリンカGMのコメントをlakersnation.comが伝えている。

ADとレブロンが受けている治療については満足している。

怪我を乗り越えたという意味で、すべて良い報告が届いているよ。

一方、ペリンカGMは先日、ジェイムスが来季も現役を続けることを明かしたが、多くのNBAファンはジェイムス本人からの発表を待っている。

レイカーズのロブ・ペリンカGMがレブロン・ジェイムスの現役続行を明かす「舞台裏で取り組んでいる」

ペリンカGMによると、NBAファンに向けて去就を発表するタイミングについてはジェイムスに任せているという。

前にも言ったが、彼のプランと未来についてはレブロンのほうから話してもらいたい。

オフシーズン中に彼と交流できたことはすごく良かった。

また、我々がロスターを構築した時、それを見た彼が祝福してくれて良かった。

インスタグラムでの一連の投稿など、彼はチームメイトたちを祝福してくれている。

それこそがレブロンがリーダーであることの証だ。

彼はチームを奮い立たせ、一致団結させる方法を知っている。

彼が支えてくれていることをすごく嬉しく思っているよ。

ジェイムスは数週間前にシュート練習に取り組む姿が目撃されている。

一方、デイビスはボクシングで汗を流すなど、コンディショニングに専念。

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ジェイムスとデイビスが健康を完全に取り戻し、かつシーズンを通して健康を維持することができれば、新たなピースが加わったレイカーズは危険なチームになるに違いない。

なお、昨季のジェイムスとデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	L・ジェイムス	A・デイビス
G	55	56
MP	35.5	34.0
PTS	28.9	25.9
TRB	8.3	12.5 （キャリアハイ）
AST	6.8	2.6
STL	0.9 （キャリアワースト）	1.1 （キャリアワースト）
BLK	0.6	2.0
TO	3.2	2.2
FG％	50.0％	56.3％ （キャリアハイ）
3P％	32.1％	25.7％
FT％	76.8％	78.4％