キャム・レディッシュがレイカーズへの貢献を誓う「勝利のメンタリティをもたらす」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAキャリア4年のキャム・レディッシュをロスターに加えた。
レイカーズは以前からレディッシュに関心を持っていると噂されており、ようやく実現した形だ。
ここ数年のレディッシュはポテンシャルを発揮することができずにいるが、レイカーズはレディッシュの成長を助けるためにアトランタ・ホークス時代にレディッシュをコーチングしたクリス・ジェントをアシスタントコーチに迎え入れた。
レディッシュにとって今のレイカーズは最高の環境が用意されたチームと言えそうだが、レディッシュもレイカーズへの貢献を誓っている模様。
レディッシュはレイカーズでの自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕はこのチームにたくさんのことをもたらすつもりだ。
タフネス、素晴らしいパーソナリティをもたらす。
僕はすごく親しみやすい人間なんだ。
それに勝利のメンタリティをもたらすだろう。
レイカーズはこのオフシーズン中にウィングのポジションに厚みを持たせた。
レディッシュもそのひとりであり、レディッシュは八村塁、ジャレッド・バンダービルト、トレーン・プリンスと出場機会を争うことになるだろう。
果たしてレディッシュはチームに勝利のメンタリティをもたらし、レイカーズをホームチームとすることができるだろうか?
なお、レディッシュの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 49 | 133 |
平均出場時間 | 20.7 | 24.9 |
平均得点 | 10.1 (キャリアワースト) | 10.5 |
平均リバウンド | 2.1 (キャリアワースト) | 3.2 |
平均アシスト | 1.0 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均TO | 1.2 | 1.4 |
FG成功率 | 40.4% (キャリアハイ) | 38.7% |
3P成功率 | 35.9% (キャリアハイ) | 32.5% |
FT成功率 | 90.2% (キャリアハイ) | 84.1% |
コメントを残す