リッキー・ルビオが来季限りでNBA引退?
クリーブランド・キャバリアーズのベテランポイントガード、リッキー・ルビオは先日、数年のうちにNBAでの選手生活を終えることを明言している。
ルビオによると、ヨーロッパで現役を続けるかどうかはメンタルとフィジカル次第だというが、ルビオがNBAでプレイする姿を見られるのは来季が最後になってしまうかもしれない。
hoopsrumors.comによると、契約をあと2年残しているルビオは来季限りでNBAを去り、母国スペインのバルセロナでプレイすることを検討しているという。
ルビオの契約はあと2年残っているとはいえ、契約最終年のサラリーは部分保証だ。
キャブスがルビオのサラリーを全額保証するか否かは分からないが、保証しなかった場合、ルビオのスペイン帰国の可能性は高まるだろう。
若かりし頃に”スペインの神童”と謳われ、鳴り物入りでNBA入りしたルビオ。
今年33歳になるルビオはまだまだNBAで戦えると思われるが、スペインで暮らす家族を第一に考えて決断を下すことになりそうだ。
なお、ルビオの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 698 |
NP | 17.2 | 29.6 |
PTS | 5.2 (キャリアワースト) | 10.8 |
TRB | 2.1 (キャリアワースト) | 4.1 |
AST | 3.5 (キャリアワースト) | 7.4 |
STL | 0.8 (キャリアワースト) | 1.8 |
TO | 0.9 | 2.5 |
FG% | 34.3% (キャリアワースト) | 38.8% |
3P% | 34.3% (キャリアワースト) | 32.4% |
FT% | 80.0% | 84.3% |
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