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ディアーロン・フォックスがフロッピングに対するペナルティ導入に苦言「本当に接触があったのにフロッピングと見られてしまう」

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ディアーロン・フォックスがフロッピングに対するペナルティ導入に苦言「本当に接触があったのにフロッピングと見られてしまう」

NBAは現地11日、フロッピングに対する罰則が理事会から承認されたことを発表した。

これにより、NBA2023-24シーズンからフロッピングに対するペナルティが導入され、相手チームにフリースローが1本与えられることになる。

また、従来のテクニカルファウルと同様に、フロッピングした選手に対して2000ドルの罰金が科され、その金額はフロッピングの回数に伴って段階的に増加する。

しかし、サクラメント・キングスのNBAオールスターポイントガード、ディアーロン・フォックスによると、今回のルール改正によりレフェリーがますます力を持ってしまうという。

フォックスはフロッピングに対するペナルティが導入されることを受け、SNSを通して次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。

レフェリーにもっと力が必要だったということだ。

(ファンからの「試合中に最低なことがたくさん起こっている。エンビードやハーデンを見てみてくれ」という指摘に対し)

確かにそうだね。

だが、レフェリーがそのジャッジを下すべきではない。

テクニカルファウルで選手たちは金を失い、出場停止に至ってしまうこともあるんだ。

(「フロップするな。単純なことだ。フロップしなければ罰金はない」という指摘に対し)

それは核心ではない。

相手に本当にぶつかられて反応することもある。

だが、レフェリーがその接触を見ていなければ、彼らはフロップとして見てしまうんだ。

そう反論したフォックスだが、多くのNBAファンはフロッピングに対するペナルティを好意的に受け止めている。

とはいえ、今回のルール改正により、レフェリーと選手の関係がますます悪化しないことを祈るばかりだ。

なお、NBA2022-23シーズンからフロッピングに対するペナルティが始まる他、コーチズチャレンジについては2度目まで請求できるようになる。

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