飲酒運転で逮捕のデボンテ・グラハムに保護観察処分が下る
サンアントニオ・スパーズのデボンテ・グラハムは昨年7月、飲酒運転の容疑で逮捕された。
当時ニューオーリンズ・ペリカンズに所属していたグラハムは、午前3時頃に制限速度40マイルの区間を時速63マイルで走っていたところ警察に制止され、飲酒運転していたことが判明した。
TMZによると、グラハムは先月、裁判で飲酒運転していたことを認めると、21日間の懲役刑を受けたものの執行猶予が付き、12ヶ月間の保護観察を命じられたという。
また、グラハムは罰金および手数料として393ドルの支払いも命じられたと報じられている。
グラハムは昨季中のトレードでペリカンズからスパーズへ移籍。
スパーズではバックアップポイントガードとしてプレイしているが、プライベートの問題が解決したグラハムは来季バスケットボールにより集中し、スパーズの勝利のために全力を尽くすことだろう。
なお、グラハムのスパーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 20 | 313 |
MP | 26.4 | 25.7 |
PTS | 13.0 | 11.6 |
TRB | 2.5 | 2.3 |
AST | 4.0 | 4.5 |
STL | 0.8 | 0.8 |
TO | 1.3 | 1.4 |
FG% | 38.0% | 37.2% |
3P% | 35.8% | 35.6% |
FT% | 75.0% | 81.2% |
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