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レブロン・ジェイムスが考えるナゲッツに敗れた理由とは?「トランジション」

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レブロン・ジェイムスが考えるナゲッツに敗れた理由とは?「トランジション」

ロサンゼルス・レイカーズはNBA2023-24シーズン開幕戦となったデンバー・ナゲッツとの試合を落とし、昨季のリベンジを果たすことができなかった。

NBAチャンピオンとの格の違いを思い知らされる試合となってしまったが、レイカーズの敗因は何にあるのだろうか?

NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、大きな問題はトランジションディフェンスにあったという。

ジェイムスはナゲッツに敗れた後、敗因について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

僕たちが解決しなければならないのはトランジションだ。

トランジションで20点を許してしまった。

セカンドチャンスポイントでは17点を許してしまった。

昨季のウェスタン・カンファレンスファイナルでは、それが僕たちを苦しめたんだ。

ただ、ターンオーバーを抑えるという点については、僕たちは良い仕事をしたと思う。

ターンオーバーはわずか12回だったからね。

だが、ターンオーバーにより相手にスコアリングのチャンスを与えてしまった。

彼らは僕たちのターンオーバーから20得点を記録したんだ。

僕たちはこの結果から学ばなければならない。

理解力をもっと高めなければならない。

トランジションからのスコアリングは、彼らが得意とするところだ。

トランジションでディフェンスに戻らなければ彼らにスコアリングを許してしまうし、彼らがシュートを撃った時にボックスアウトしなければセカンドチャンスポイントを許してしまう。

彼らのオフェンスはあまりにも優秀だから、それをしなければトランジションで簡単に得点を許してしまうし、セカンドチャンスポイントで簡単にプットバックを許してしまうだろう。

彼らにそれをやらせてはならない。

この日のレイカーズはオフェンシブリバウンド13本を記録。

一方、ナゲッツのオフェンシブリバウンドは9本だったが、ナゲッツがオフェンシブリバウンドからのセカンドチャンスで17得点を記録したのに対し、レイカーズはオフェンシブリバウンドのセカンドチャンスでわずか4得点にとどまった。

レイカーズがナゲッツと次に対戦するのは来年2月。

それまでにトランジションとリバウンドの問題を解決し、2月にナゲッツ戦の連敗を6でストップしたいところだ。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
10/26フェニックス・サンズホーム
10/29サクラメント・キングスアウェイ
10/30オーランド・マジックホーム
11/1ロサンゼルス・クリッパーズホーム
11/4オーランド・マジックアウェイ
11/6マイアミ・ヒートアウェイ
11/8ヒューストン・ロケッツアウェイ
11/10フェニックス・サンズアウェイ
11/12ポートランド・トレイルブレイザーズホーム
11/14メンフィス・グリズリーズホーム

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