マーク・ジャクソンがESPNから解雇される
ESPNは先日、NBAアナリストやパーソナリティなど約20人を解雇した。
その中にはジェフ・バン・ガンディやビンス・カーター、ジェイレン・ローズといったお馴染みの顔ぶれも含まれていた。
一方、マーク・ジャクソンは解雇されなかったわけだが、最終的に解雇されてしまった模様。
larrybrownsports.comによると、ESPNがトップNBAブロードキャストチームにマイク・ブリーン、ドリス・バーク、ドック・リバースを採用することで最終決定していると報じられた後、ジャクソンはESPNから解雇されたという。
ジャクソンはトップチームで働き続けることを望んでいたものの、ESPNはジャクソンとバークの相性が良くないと考え、ジャクソンをセカンドチームに回すとしていた。
つまり、事実上の降格処分であり、ジャクソンはそれを受け入れず、結果的にESPNから解雇されたとされている。
ジャクソンはNBAチームのコーチ復帰を望んでいるとされているため、今後はアナリストではなくコーチとしての道を模索することになりそうだ。
なお、ジャクソンとESPNの契約はあと2年残っていた。