レブロン・ジェイムスの「アイ・プロミス・スクール」で8年生のクラスが数学のテストで3年連続不合格
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、さまざまな慈善活動にも尽力している。
その中で最大の活動と言えば、やはり故郷オハイオ州で展開している「アイ・プロミス・スクール」だろう。
しかし、アイ・プロミス・スクールが恵まれない子どもたちにとって大きな学びの場であるのは間違いないだろうが、学業がうまくいっていない生徒も少なくないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アイ・プロミス・スクールに通う8年生のクラスは、過去3年間を通して一度も数学のテストに合格していないという。
ジェイムスの故郷であるオハイオ州アクロンの教育委員会もこの件を把握し、現状を懸念している模様。
我々が期待していた変化が見られないのは残念だ。
子どもたちにとって教育は非常に重要であり、もちろんジェイムスもそれを認識している。
おそらく何かしらの手を打つだろうが、アイ・プロミス・スクールで働く職員全員が協力し、子どもたちの成長により一層尽力することが求められるだろう。