ジェイムス・ハーデンが中国移籍に関心?「その価値がある」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンは、アディダスのプロモーションイベントの一環として中国を訪問した。
先日はダリル・モレーを「嘘つき」と糾弾し、世間をざわつかせたものの、その後は中国のファンを愛を全身で感じ、中国を存分に楽しんでいるようだ。
そのハーデンが、改めて中国愛を語った模様。fadeawayworld.netによると、ハーデンはいつか中国でプレイすることを示唆したという。
ここに来るたびにクレイジーなほどの愛を感じる。
言っている意味が分かるかい?
つまり、彼らには僕がここでプレイする姿を見る価値があると思うんだ。
サッカーの世界では、高いサラリーを求めてサウジアラビアのチームに移籍するスター選手が増えている。
もしハーデンがNBAトップレベルのパフォーマンスを維持した状態で中国のチームを契約すれば、ハーデンに続くNBAスターも現れるかもしれない。
ハーデンはモレーを批判したことにより、さらに厳しい状況に置かれてしまっている。
元NBA選手のケンドリック・パーキンスによると、「NBAにハーデンは必要ない」というが、もしNBAで居場所を失ってしまった場合、ビッグマネーをちらつかせるであろう中国が選択肢のひとつとなる可能性は十分あると言えそうだ。