フィリピン代表のジョーダン・クラークソンが満員の観客の前での試合について「開催都市であることを感じている」
ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンは、フィリピン代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場している。
フィリピン代表は残念ながら2連敗を喫してしまったものの、クラークソンは満員の観客の前でプレイすることを楽しんでいるようだ。
クラークソンはワールドカップ初戦を終えた後、次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。
楽しかった。
(満員のファンは)本当に素晴らしかった。
集客とサポートも素晴らしかった。
開催都市であることを確かに感じることができた。
僕たちの試合は観客で埋め尽くされ、彼らは大きな声で応援してくれるだろう。
その日々を楽しみにしている。
ドミニカ代表とアンゴラ代表に敗れたフィリピン代表は、ファーストラウンド最終戦でイタリア代表と対戦する。
クラークソンにとって、ジャズのチームメイトであるシモーネ・フォンテッキオとの対戦ともなるが、クラークソンによると、フォンテッキオとはまだ話をしていないという。
彼とは話していないし、あまり会っていない。
だが、彼の試合を見る機会はあった。
彼は素晴らしい仕事をしていた。
本当に良かった。
彼らは常にスキルがあり、才能ある選手を輩出しているんだ。
フィリピン代表は2連敗してしまったものの、クラークソンの代表入りはフィリピンのバスケットボール人気に火をつけるだろう。
イタリア代表相手にアップセットを起こすことができれば、フィリピンのバスケットボール熱はさらに高まるに違いない。
なお、クラークソンのドミニカ代表戦とアンゴラ代表戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ドミニカ戦 | アンゴラ戦 |
---|---|---|
MP | 35 | 39 |
PTS | 28 | 21 |
TRB | 7 | 3 |
AST | 7 | 7 |
STL | 2 | 0 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 8 | 8 |
FG% | 37.5% (9/24) | 31.8% (7/22) |
3P% | 16.7% (1/6) | 12.5% (1/8) |
FT% | 81.8% (9/11) | 100% (6/6) |
+/- | -2 | -14 |