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タイリース・マキシー「不思議なことに毎年何かが起こっている」

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タイリース・マキシー「不思議なことに毎年何かが起こっている」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのタイリース・マキシーは、NBAキャリア2年目の2021-22シーズンにベン・シモンズの離脱に伴い、ポイントガードのポジションにコンバートした。

シーズン途中に元NBAオールスターのジェイムス・ハーデンが加わったことにより、昨季は2番のポジションに戻ったわけだが、ハーデンがトレードを要求したことにより、再びポイントガードのポジションでプレイする可能性がある。

マキシーはNBA入りして以降、周囲の想像に巻き込まれてしまっているものの、マキシーによると、どんな状況にもうまくアジャストすることができているという。

NBAキャリア4年目を迎えるマキシーは、自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

僕はどんな状況にもアジャストしてきた。

不思議なことに、毎年何かが起こっている。

誰かがそれを僕に教えてくれたとしたら、それは彼(ハーデン)だ。

そこがおもしろい。

もし彼が(シクサーズで)プレイしないとしても、彼は僕がベストバージョンの僕になれるように応援してくれるだろう。

なぜなら、彼はそういうタイプのブラザーだからね。

彼は素晴らしい人間さ。

マキシーによると、シクサーズの今の状況はベン・シモンズがチームへの帯同を拒否した2年前に酷似しており、それを経験したからこそうまく対処することができているという。

ハーデンのトレードが実現する目処は未だ立っていないものの、マキシーは目の前の仕事に集中し、準備を進めることだろう。

なお、ロサンゼルス・クリッパーズへのトレードを望んでいるというハーデンは、ポール・ジョージおよびカワイ・レナードと話をしており、共通の目標を持っていると噂されている。

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