南スーダンのヌニ・オモットが腎臓摘出のボリシャ・シマニッチにメッセージ「すごく悲しんでいる」
セルビア代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場していたボリシャ・シマニッチが、腎臓の摘出手術を受けたと報じられた。
シマニッチは南スーダン代表との試合中にヌニ・モットの肘を腹部にもらい負傷。
その後手術を受けた際に合併症を起こし、腎臓の全摘手術を強いられたという。
この件について、オモットがコメントを発信した模様。eurohoops.netが伝えている。
シマニッチの怪我のニュースを聞き、すごく悲しんでいる。
スポーツマンとして、彼の状況の深刻度を理解している。
すごく残念だ。
このようなことはどの選手も経験すべきではない。
シマニッチの回復と早期復帰を祈っている。
この件を受け、オモットには心ない言葉が飛んでいる。
中には人種差別のヘイトもあるという。
シマニッチの復帰についてはまったくの不透明ではあるものの、故意にやったわけではないオモットへの配慮も求められるところだ。
なお、シマニッチの状態は現在安定していると報じられている。