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レイカーズを指揮するダービン・ハムHCが直面する苦悩とは?

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レイカーズを指揮するダービン・ハムHCが直面する苦悩とは?

ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中にオースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセル、八村塁と再契約し、新たにトレーン・プリンス、キャム・レディッシュ、ゲイブ・ビンセント、ジャクソン・ヘイズ、クリスチャン・ウッドを獲得した。

新加入選手の中で最も注目を集めるのはウッドだろうが、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはどの選手をローテーションに組み込むか悩んでしまうかもしれない。

hoopsrumors.comによると、レイカーズのロスターに厚みが出すぎてしまったため、ハムHCが若手の育成とローテーションの構築に手一杯になってしまう可能性があることを、あるNBAチームの幹部が明かしたという。

彼ら(レイカーズ)の層は厚い。

紙の上では素晴らしいロスターだ。

だが、試合がスタートし、9選手でローテーションを組む場合、そのうち1選手の出場時間が8分だったらどうなる?

コーチにとって厄介な問題だ。

彼は選手たちと関係性を深めることに定評がある。

しかし、あのように層が厚ければ、コーチにとって悪夢になってしまう可能性があるんだ。

レイカーズと契約したウッドは先日、大きな役割を任されることを約束してもらったと明かした。

もしそれが事実なら、おそらくウッドには1試合あたり20分程度の出場時間が与えられるだろう。

だが、ウッドの出場時間が長くなるほど、他の4番と5番のポジションの選手たちの出場時間が短くなる可能性がある。

そうなった場合、出場時間に不満を持つ選手が出てきてしまうかもしれない。

ハムHCが選手たちをどう説得し、ローテーションを構築するのか注目したいところだ。

なお、レイカーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。

選手キャリア備考
デイミオン・ボー0
コリン・キャッスルトン02ウェイ契約
マックス・クリスティ1
アンソニー・デイビス11
アレックス・ファッジ02ウェイ契約
八村塁4
ブライス・ハミルトン0
ジャクソン・ヘイズ4
ドモイ・ホッジ02ウェイ契約
ジェイレン・フッド・シェフィーノ0
レブロン・ジェイムス20
マクスウェル・ルイス0
スコッティ・ピッペンJr1
トレーン・プリンス7
オースティン・リーブス2
キャム・レディッシュ4
ディアンジェロ・ラッセル8
ビンセント・バレリオ・ボドン0
ジャレッド・バンダービルト5
ゲイブ・ビンセント4
クリスチャン・ウッド7

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