ダラス・マーベリックスは現地3月31日にヒューストン・ロケッツに勝利し、順位をウェスタン・カンファレンス5位に上げた。

この日はNBAオールスターガードのルカ・ドンチッチが9本の3ポイントを含む47得点と大爆発。

試合前に頭上のスクリーンボードにバウンドさせて決めるサーカスシュートを披露したドンチッチは、試合中に3ポイントライン手前からアンダーハンドのショットを決めて見せ、ファンはもちろんチームメイトたちを驚かせた。

マブスは指揮するジェイソン・キッドHCは試合後、ドンチッチのサーカスショットについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

この3年間、彼と一緒にいることができて幸運だ。

彼がキックでシュートを決めたり、ハーフコートショットを決めたり、フルコートショットを決めたり、椅子に座った状態から決めたりするのを見てきた。

多くの人々は驚くだろうが、僕はそれがルカだと思う。

彼はどんな時でもタフショットを決めることができる。

ピカソに絵筆を渡すと、何かスペシャルなものをつくりあげるだろう。

あのショットはスペシャルだった。

ドンチッチ擁するマブスは、ウェスト4位のロサンゼルス・クリッパーズに2ゲーム差に迫っている。

マブスはクリッパーズに対してタイブレイクを有しているため、マブスは勝敗でクリッパーズに並び、ホームコートアドバンテージを得たいところだろう。

果たしてドンチッチは魔法のようなショットでマブスをさらなる上位に導くことができるだろうか？

なお、ロケッツ戦のドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。

–	HOU
MP	35
PTS	47
TRB	12
AST	7
STL	2
BLK	0
TO	4
FG％	60.0％ （18/30）
3P％	56.3％ （9/16）
FT％	40.0％ （2/5）
+/-	+12