オースティン・リバースがホーネッツでのラメロ・ボールの未来を懸念「彼は助けを必要としている」

NBAキャリア4年目を迎えるラメロ・ボールは、シャーロット・ホーネッツの未来を担うであろう若手有望株のひとりだ。

ボールは今年のNBAドラフト2位で入団したブランドン・ミラーと共に、ホーネッツをさらなる高みに牽引する働きが期待されているが、ホーネッツでは昨年夏にマイルズ・ブリッジズがDVで、今年夏はカイ・ジョーンズがSNS上の奇行で話題を集めるなど、規律を問題視する声も少なくない。

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ベテランガードのオースティン・リーブスによると、ホーネッツはボールにリーダーの役割を任せるのではなく、若手選手たちを正しい方向に導くベテラン選手をロッカールームに入れるべきだという。

リーブスはここ数年のホーネッツの問題を受け、次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。

問題を抱えた若手たちがいる。

あのチームにはどんな基準が設定されているんだ？

ラメロ・ボールの責任ではない。

彼はただ助けを必要としている。

彼の周りに彼のポテンシャルを引き出すことができる人々が必要だ。

彼をダメにするのではなく、支えなければならない。

そう指摘したリバースだが、NBAキャリア13年のゴードン・ヘイワードや、NBAキャリア8年のテリー・ロジアーと、ホーネッツにベテラン選手がいないわけではない。

おそらく彼らはリーダーとして若手選手たちを助けようとしているだろう。

彼らがさらなるリーダーシップを発揮し、ホーネッツを規律正しいチームに変貌させることを期待したいところだ。

なお、ホーネッツの現在のロスターは以下の通りとなっている。