NBAレジェンドのチャールズ・バークレーがナゲッツのホワイトハウス訪問辞退を批判「行くべき」

昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツは先日、ホワイトハウス訪問を辞退すると報じられた。

ナゲッツはウェスタン・カンファレンス首位の座を取り戻すことに専念するため、現地3月18日に予定していたホワイトハウス訪問を辞退したという。

だが、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは快く思っていないようだ。

バークレーによると、ホワイトハウス訪問は誰でもできることではないため、NBAタイトルを獲得したら常に訪問すべきだという。

バークレーはナゲッツのホワイトハウス訪問辞退報道を受け、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。

彼らはサウスウェストかどこかにフライトするのか？

ここ数年のスポーツ界には問題があると思う。

ホワイトハウスを訪問することは名誉であり、特権だ。

昨季NBA王者ナゲッツがホワイトハウス訪問を辞退

ホワイトハウスに誰がいるかは重要ではない。

ホワイトハウスを訪問することは名誉であり、特権なんだ。

大統領のことを好きであろうと嫌いであろうと、常に訪問すべきだ。

ホワイトハウスを訪問することは光栄なことであり、特権なのだから、常に行くべきだ。

NBAだけでなく、アメリカの四代スポーツで優勝したチームはホワイトハウスを訪問することを慣習としている。

だが、ここ数年はその慣習が薄れつつあるという。

ナゲッツは政治的な理由ではなく、スケジュールの問題により仕方なくホワイトハウス訪問を辞退したというが、もしナゲッツがNBA連覇を達成した場合、来年こそホワイトハウス訪問を喜んで受け入れるに違いない。

なお、ナゲッツの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。